民間銀行でも実質無利子融資がスタートしました。

2020年5月1日に民間銀行からのコロナ 関連融資についても大幅なアップデートが行われました。

【コロナ融資について改正点】
①セーフティネット5号の業種が全業種になった
https://bit.ly/2W4qbdk

②認定書の期限が30日から令和2年8月31日までになった
https://bit.ly/2z8A3tv

③セーフティネット・危機関連保証の流れが市区町村優先から銀行主導の「ワンストップ手続き」が開始される
https://bit.ly/3dc6upB

④民間金融機関での実質無利子・無担保・据置最大5年・保証料減免の融資の開始
https://bit.ly/3c4lrd0

※動画でも解説していますが、”実質”無利子化ということで、その”実質”の意味は審査の上、「当初の3年間を利子補給してもらえる」ということになりますのでご注意ください。借入期間を通じて全ての利息が免除されるわけではございません。

よくある間違いですので御留意のほど宜しくお願い申し上げます。

大きなトピックとしては上記になります。

動画でも詳細解説しましたのでぜひご覧ください。

無利子・無担保・据置期間5年のワンストップ民間融資スタート‼️

経済的には新型コロナウィルスの影響は中長期化しそうですが、政府主導で緊急支援融資や持続化給付金、感染拡大防止協力金などの休業補償等も出ておりますので活用しながらぜひ有効な財務戦略を施してください。

私にできる発信は出来るだけタイムリーに続けてまいります。

公認会計士・税理士

小山晃弘